第３０回 関西四私大日本拳法大会

平成16年9月12日

関西大学体育館

第30回関西四私大日本拳法大会は、関学、関大、立命、同志社の４大学が参加し、例年通り4年生を除いた3年生〜1年生で メンバーを組み、７人の対試合で行われました。関学は、大将格の秋葉三段を負傷のために欠く苦しい布陣となりました。

第一試合は、二段、三段を並べた立命館大学に２勝４敗１分けで負け、秋葉三段を欠いた今年度は惨敗するのではないかと危惧しました。 第四試合は、塚本二段、小谷二段、服部公級、東園三段が勝利し、４勝３敗で関西大学に勝ちました。服部公級の勝利が決め手になりました。 第五試合は、山下二段、塚本二段、塩谷公級（デビュー戦）、小谷二段、東園三段が勝利し、同志社大学に５勝２敗で勝ちました。この結果、 関学、関大、立命が２勝１敗で並びましたが、本数の多い関大が優勝、関学は２位となりました。関学は初戦で完敗しましたが、徐々に全員が 調子を上げ、伝統の強みとスタミナを発揮しました。夏期合宿での厳しい練習の成果を十分に発揮出来た大会でした。

第一試合　関学　対　立命　　　４勝２敗１分で立命館大学の勝利

第二試合　立命　対　同志社　　５勝２敗で立命館大学の勝利

第三試合　関大　対　同志社　　５勝２敗で関西大学の勝利

第四試合　関大　対　関学 　　 ４勝３敗で関西学院大学の勝利

第五試合　関学　対　同志社　　５勝２敗で関西学院大学の勝利

第六試合　関大　対　立命　　　 ６勝１敗で関西大学の勝利