試合は、従来と同様に、7人メンバーの対試合、3分間3本勝負で争われた。関学は、先峰の荒木二段、次峰の塩屋二段、三峰鎌田二段が敗れてたちまちゼロ勝三敗となったが、
関学は、塚本三段、林三段が連勝し二勝三敗に漕ぎ着けた。残念ながら高山二段が宿敵玉置三段に敗れて関大の勝利が決まった。大将戦は関学東園三段が関大小林三段に
勝利したが、3勝4敗で敗れた。尚、昭和53年(1978年)から始まり、今年で29回を迎えた総合関々戦での関学拳法部の通算戦績は、4勝25敗となった。
全ての運動部の戦績を含めた第29回総合関々戦の戦績は、関学が10勝21敗3分で、関大が圧勝し、通算戦績は関学14勝、関大が15勝となった。