第10回 同関定期戦
日時:昭和33年6月14日
場所:同志社大学拳法部道場
関学 10対2(3引き分け)同志社
試合概況
試合は15人メンバーの対試合、4分間の本数勝負で行われました。関学は中堅に至るまで前半で圧倒的な強みを
発揮して同大の追随を許しませんでした。中堅からは同大の健闘にあって、3引き分け2敗となりましたが、終盤戦
に於いて、三将、堀場二段、副将、佐野三段、大将、倉田三段が快勝し、大差で勝利を収めました。この試合における
最高取得本数は、関学の新鋭山根二段の七本でした。引き続いて10人メンバーで行われた新人戦では、関学が8対3、
2引き分けで勝ち、10連勝を飾りました。