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第3回 関西学生拳法選手権大会ー優勝

日時:昭和33年6月1日
場所:大阪府立体育会館

予選
第一回戦 関西学院大学 不戦勝    
第二回戦 関西学院大学 10対5 同志社大学  
準決勝戦 関西学院大学 10対4 大阪歯科大学  

試合は、十人メンバーの勝ち抜き戦三本勝負で行われました。第一回戦、不戦勝の関学は幸先良いスタートを切りました。第二回戦では先鋒西村二段の活躍により同志社大学に快勝、準決勝は山根二段の七人抜きで大阪歯科大学に快勝、宿敵関大と決勝戦を争いました。

決勝戦
関西学院大学
10対8
関西大学
 
西村二段
2-1
小山二段  
西村二段
2-0
栩本二段  
西村二段
2-0
安束初段  
  西村二段
1-2
辻本二段
浅田二段
2-1
辻本二段  
  浅田二段
0-2
高岡初段
  中野二段
0-2
高岡初段
山根二段
2-0
高岡初段  
  山根二段
0-2
青木二段
  木場二段
1-2
青木二段
  小川晃二段
1-2
青木二段
堀場二段
2-1
青木二段  
堀場二段
2-1
池下二段  
  堀場二段
1-2
藤沢三段
佐野三段
2-1
藤沢三段  
  佐野三段
2-0
小西三段
小川敏三段
2-1
小西三段  
小川敏三段
2-0
田中三段  
  倉田四段      

先鋒西村二段は、決勝戦でも落ち着いた態度で試合に望み、三人抜きを果たし、関学は順調なスタートを切りました。 しかし、中盤で関大高岡初段、青木二段の奮闘に逢い、形勢を挽回されそうになりましたが、後半、堀場二段、佐野三段の活躍により、 試合を有利に進め、終盤、副将小川敏三段が関大副将小西三段を二本の蹴り胴で破り、大将田中三段も押さえ込み胴、蹴り胴で退け、大将 倉田四段を残して勝ち、優勝を決めました。

優勝メンバー、前列左から、佐野三段、倉田四段、堀場三段、浅田二段
後列左から、西村二段、中野二段、小川敏三段、木場二段、小川晃二段、山根二段

 

 

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