34年秋11月23日勤労感謝の日をはさんだ連休に関西大学拳法部と帯同し拳法普及活動をかね九州遠征試合を行う。満員の夜行列車で小倉まで行き朝4時ごろ着、旅館で仮眠し午後1番に15名の対戦で関関戦を行い、試合が終わりすぐ列車で福岡に移動、福岡で1泊翌日午後福岡武徳殿で試合をして、その日の夜行で岡山へ、強行軍のため岡山では7名対抗の試合に変更
し、試合を行いました。
拳法の普及を兼ねた試合で、関大恐れに足らずと部員に自信がつき、1週間後行われた30人対抗勝ち抜きの定期戦では見事勝利!35年春の関西学生選手権、秋の全日本学生選手権を制覇することが出来ました。