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第24回 全日本学生拳法選手権大会ー優勝

日時: 昭和54年11月11日
場所: 大阪府立体育会館

 

一回戦   関学 5勝2敗 で名商大に快勝
二回戦 関学 4勝3敗で関西外大に勝ち
三回戦 関学 5勝2敗で大阪経済大に勝ち
準決勝戦 関学 4勝3敗で大阪商大に勝ち
決勝戦 関学 6勝1敗で大阪体育大に勝ち優勝

関学
 
大体大
福田(二段)
2-0
来島(三段) X
北田(二段)
2-0
坂下(三段) X
山本(二段)
2-0
松山(二段) X
大山(三段)
2-0
佐々木(二段) X
X 西(二段)
0-2
楠木(二段)
浅井(三段)
2-1
神原(二段) X
倉田(二段)
2-0
多田(二段) X

 関学は1回戦で名商大と対戦。試合経験のない相手だっただけに勝算をつかむことができなかったが、5−2で快勝。 続く2回戦の関西外大戦では選手に気のゆるみが起こったのか、苦戦して4−3で辛くも駒を進めた。
 準々決勝の対大経大戦では気合を入れ直し5−2で準決勝へと勝ち進んだ。一方、前年度の優勝校で、今大会でも優勝候補だった宿敵関大は準々決勝で大商大に敗退。関学に優勝への道が大きく開けた。3回戦の快勝で波に乗った関学は、関大を破った大商大と準決勝で対戦し、今大会の最大の山場を迎えた。 しかし、関学は伝統の強みを発揮し、ねばる大商大を4−3で下して決勝に進出した。
 続く新鋭・大体大との決勝では福田、北田、山本、大山の四人が、相手に一本も与えずに連勝して、関学ははやばやと優勝をきめた。その後、西が惜敗したものの、浅井、倉田ともに難なく大体大を下し、結局6-1で圧勝した。 なお、浅井清志三段が最優秀選手賞を獲得した。
(関学スポーツ 昭和54年11月より抜粋)


  

氏名
段級
学部学年
出身校
浅井 清志 三段 経3 箕面高
大山 吉重 三段 法3 滝川高
北田 昌弘 二段 経4 金蘭千里高
山本 昌克 二段 経4 関学高
倉田 修一 二段 商4 舟入高
福田 徹也 二段 法3 姫路東高
 西  昭彦 二段 商3 八鹿高
稲生  弘 公級 経2 串本高
安原 勝彦 二段 法2 淳心高
木下 昌晴 初段 商3 小倉西高
鈴木  彰 初段 経2 明星高
小椋 達正 公級 商2 岐阜東高

 

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